物語を装う -製本ワークショップ- 2025.11.1 newsummerebooks
- Junko Kato

- 11月4日
- 読了時間: 2分

手の業と心のこもった9冊の作品が出来上がりました。
予定の2時間半コースを大幅に延長してしまったのですが…ハードワークを諦めることなく、情熱を注いでくださいました。

文庫本を1冊、改装するのって、こんなにも労力が必要だったのだ。私も手順をみてるだけの時は、まあ、できそうかなと思ってました。でも実際に作ってみると全力疾走したような疲労感がどっと押し寄せてきます。ニューサマーブックス店主の亀井さんも皆さまが帰られた後に無事に1冊、完成させました。
もっと楽に簡単にできないものか?
次回はゆったりお茶の時間をもてる余裕をめざします(できるかな)
前の晩は嵐で強風が吹き荒れていましたが、朝、目覚めると、良いお天気!
この日、ニューサマーブックの店頭では、千葉から暮ラシカルデザイン編集室さんが来られて、手作りリヤカーで千葉の本『こんにちば』や葉の名産物の落花生やピーナッツバターを特別販売もありました。芝生と木の下で、気持ちよさそうにお店を開いていました。
時おり店内の本を見たりもされていて、WSの雰囲気に「必死さが伝わってきました」とおっしゃってました〜

ご参加くださった、みなさん、おつかれさまでした!
出来上がった本を笑顔で持ち帰えられている姿に michijunもうれしい気持ちでいっぱいです!
表紙-見返し-栞紐-花切れ、みなさんが選ばれる色合いも美しかったです。最後に作品といっしょに写真を撮らせてもらった時、着ている服と本の色合いがなんだかお揃いで、とても似合っていました。

michijun × newsummerbooks
物語を装う -製本ワークショップ-
文庫本をハードカバーの上製本に仕立て直します
2025.11.1sat









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