

2026年度・2023年度
なつやすみのはなたば
かみさまがつくられた みんなのせかい
絵・加藤潤子
おいのり・景山あき子
至光社
定価 375円(税込)
キリスト教園で長年愛され続けている、夏のワークブック「なつやすみのはなたば」
「育ち」が、見える。伝わる。残る。
聖書の世界に自然と親しみ
想像力や表現力を育む
描く、貼る、切る、折るなどの制作あそびを親子いっしょに楽しんでいただける内容で“思い出”にも“記録”にもなる一冊として毎年ご好評をいただいています。


夏休み期間のカレンダー付き
サイズ:たて 210mm × よこ 257mm
本文:12ページ
※キリスト教系幼稚園・保育園・こども園向け【直販冊子】となります。
ご注文・詳細は、至光社さんのサイトをご覧ください。
「かみさまがつくられたみんなのせかい」は、2023年度に大好評で完売となったワークブック! 今年の夏、ふたたび登場です。
聖書のいちばんはじめには、神様がこの世界を創られたことが書かれています。
「はじめに神が天と地を創造された。」(創世記1:1)
1日目、2日目、3日目、4日目、5日目、6日目と神様は、順序良く、私たちの世界を創ってくださいました。
人は、いちばん最後の6日目に造られました。すべてを整えてくださった場所に、神様は、私たち人が生きるようにしてくださいました。神様は、人をとくべつに愛して造ってくださいました。神様はご自分が造ったすべてのものを見られて、「それは非常に良かった。」とおっしゃいました。すべてのわざを完成された7日目、神様はなさっていたすべての創造のわざを休まれて、この日を祝福して、聖なるものとされました。おなじように、神様の御手のなかで、私たちも休むことができて、神様がなさってくださったことを、私たちもいっしょに喜び楽しむことができるようにと。
聖書は、1日のはじまりは、夕から朝です。
「初めにことばがあった。」(1:1)で、はじまるヨハネの福音書にも、「光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。」(1:5)とあります。神様の天地創造のはじまりは、この世界に、闇の中に光を輝かせてくださったこと。2023年度のあとがきにも「夕から朝へ」「暗闇に光」と書いていましたが、今回も、また新たに、このことが心に響いてきました。"朝から夕へ" とは、真逆の捉え方になるわけで、"光から闇へ"を毎日繰り返すのか? そうではなく「夕があり、朝があった。」を途方もなく繰り返して、今日がある。私たちは毎日、「夕があり、朝があった。」と、闇の中に輝くイエスさまの勝利のなかで1日を終えるのです。光が見えない時に、イエス様の勝利を忘れそうになる時に、そうだ、「夕から朝があった。」と、毎日毎日繰り返すことによって、喜びが確かなものになってゆくにちがいない。神様が「夕があり、朝があった。」と1日をはじめられたのだから。そして、聖書のいちばん最後の黙示録には、「もはや夜がない。」(22:5)と書かれています。
すべての人を照らすそのまことの光が、
世に来ようとしていた。
ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。
私たちはこの方の栄光を見た。
父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。
この方は恵みとまことに満ちておられた。
ヨハネの福音書1:9,14
加藤潤子
2026年5月
はじめてのワークブック作り!このお仕事のお話をいただいたときは、楽しみでわくわくしました。
「なつやすみのはなたば」は夏休みにあわせて毎年いろいろなテーマで発行されています。どれもあそび心満載で楽しい。夢ふくらむ!とくに篠崎三郎さん作は元気いっぱいにワークに誘ってくれる。絵本は出来上がったものをお届けしますが、ワークブックはこどもといっしょに作ってゆけるんです。夢はどこまでも広がってゆきます。
さて。どうしようかな?! えっと、夢を形にするのって、むずかしいなあ~…
まずは私がワークを楽しんでみちゃおう。とりあえず、手を動かしてみました。紙を手でちぎったり、ティッシュを丸めたり、割り箸とか楊枝とかその辺にあるものに絵の具をつけてスタンプしたり。クレヨンで描いたり、ひたすら塗り潰してみるのも気持ちよい。
さてさて。与えられたテーマは素晴らしく「天地創造」です。神様がこの世界を創られたことが聖書のいちばん初めに書かれています。とても端的で短かいことばによって。
分厚い聖書の一行目は
「初めに、神が天と地を創造した。」
創世記1:1
神様はこの世界を7日間をかけて創られました。1日目に、光。
「地は形がなく、何もなかった。やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。
そのとき、神が、「光よあれ。」と仰せられた。すると光ができた。
神はその光をよしと見られた。そして神はこの光とやみとを区別された。
神は、この光を昼と名づけ、このやみを夜と名づけられた。こうして夕があり、朝があった。第一日。」
創世記1:2-5
ワークブックも、神様がこの世界を創られてゆく順序に従って作りました。
私はこの世界のすべては、神様が創られたと信じています。それこそ夢がふくらみすぎて理解しきれませんが、少しでも知れたときは、愛と美しさに感動します。神様こそ、真実のクリエイターでありデザイナーです。だれもが、神様が創られたこの美しい世界に囲まれてまん真ん中で生かされています。人は、創造のいちばん最後に造られました。すべてが完璧に整ったところに置いてくださったのです。
しかも、神様ご自身のかたちに創造されました。もっともっと、この恵みを味わい神様の愛を知ってこの身をゆだねたい。人生は悲しいことや苦しいこともあって、この世界が真っ暗に見えてキライになってしまうこともあると思います。ですが、天地創造のいちばん初めは「暗闇に光」だったことを忘れないようにしたいです。毎日、夕があり朝がある。
加藤潤子
2023年5月
