2020年４月にクリスチャンの友人・伊澤家の次男・雄平くんが本当に突然に天国へ召されました。
どれほどの悲しみであるか、恵美さんの証の中で垣間見ることはできても、それは計り知れないものです。でも、当時の恵美さんは、天国の希望の確信と喜びで満たされていて、私たちに日々そのことを伝えてくれました。 

緊急事態宣言の中にあってカベナント教会で愛に溢れたご葬儀が行われました。ご親族以外はzoomでの参加でしたが、雄平くんのお顔も映されて、本当に嬉しそうに安らいだ雄平くんの笑顔に、私の心もあたたかい光に包まれました。
カベナント教会のランディ牧師は、雄平くんが召された次の日曜学校で、雄平くんが天国へ行ったことを子供達に伝えました。雄平くんがイエス様と出会った日のこと、人間の霊のこと、死のこと、天国のドアのこと。
恵美さんから、ランディ先生のメッセージが本当にすばらしかったから絵本にしたい、とお話しもらい、 私は「きょじんにかったおとこのこ」の絵本づくりをはじめました。 

最初は、知人に手渡しできる小さな冊子のはずが、 どんどん広がっていってゆく様子を近くで共にできたことは本当に嬉しいことでした。多くの方々が冊子作りに加わり、祈りの中で出来上がりました。 

お手元に届きますように。

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