紙博 in 東京vol.6
2023.3.18(土)-19(日)東京都立産業貿易センター台東館 5.6.7F
友人に誘われて紙博にはじめて行った時のことを思い出します。
会場中を歩き回って、お気に入りをみつけるのに夢中になってしまう。色んな紙ものがあるからどれも見逃せなくて、なんやかんやと1日中楽しめます。
今回はなんと出展する側となりビックリです。
プレッシャーを感じていても、もったいない気がする? そんな紙博という場です。
私が気分転換で作っている栞シリーズをメインに出展しました。
栞のZINE「Shire no street」
201 リスぼん
202 立ってみたナマケモノ
203 泳ぐ
204 ファンタジーラクダ
205 よくのびるツタ
206 カーテン
207 もくもく
ジャバラ本で仕上げました。広げると7つの栞のお店が並ぶ商店街をイメージしています。本体はリソグラフ印刷です。
開催2日前に紙博 Instagram @kamihaku2023 でうれしい出来事がありました。
スタッフが本気で欲しい「ZINE」ベスト5 / 紙博 in 東京 vol.6 3.18-19
5位:加藤潤子
なんと5位にランクイン!
ラストスパートがんばろう〜♪と元気がでました。
紙博のZINEコーナーは、今回から新設されました。
ZINE出店者は私同様に紙博初参加の方々ばかりの様子でしたが、なじみの顔も多くて、ほっとしました。これからも、お互い心に示された良いと思うものを、精一杯、工夫したり、アイデアもいただいて、作り続けてゆけますように!
↓こちらは紙博サイト加藤潤子の紹介ページです。
紙博のアイコンに使用した手を伸ばしている男の子と女の子は、
栞のモチーフ「ふんわりキャッチ」から。
生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。
1 Peter 2:2-3
紙博初日。
会場前なのに、ものすごい大勢のお客さんが待っていました。2日間で来場者(チケット販売枚数)は9,255枚とのこと。さすが!
「はじめまして」の私でしたが、とても楽しみにして来てくださった方々もいらっしゃり、嬉しかったです。本当にありがとうございました。
また、あちこちで何となく私の絵を見かけていて、ここ紙博で「合点がいった」という方々もいらっしゃいました。大勢の方が集う場ならではの出会いに感謝です。
幼稚園・保育園で毎日使ったであろう「しゅっせきカード&シール」
「なつかしい〜!」と言って足をとめて手にとる方々多し!! 至光社さんのしゅっせきカードの絵を描きはじめてから今年(2023年度)で10年目を迎えました。
紙博のための新作2
ペーパークラフト「イースターのたまご」
Three sheep
わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。
John10:11
Big fish
わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。
彼らは決して滅びることがなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るようなことはありません。
John10:28
新装版「はるのあめ」
2007年に描いた絵本をソラノトリ @nokomoma さんが新たに装丁を考えて、手製本で仕上げてくれました。小さな手のひらサイズのケース入り。ケースの窓にはそれぞれ違う絵が覗いてます。
かつて、我が家で飼っていたプレーリードックのまるとももをモデルに描いた絵本です。
さいごに、
はじめて紙博へ連れていってくれた友人wakoさんは搬入〜お店番〜搬出までフルでお手伝いしてくれました。ソラノトリさんは今回の紙博に合わせて新作を作ってくれて、初日のお店番もしてくれました。伊豆の友人mariさんは浅草までお店番のお手伝いに来てくれました。
なかなか一人では乗り切れなかったであろう紙博。あたたかい力添えをいただいて楽しく終えることができました。
紙博スタッフのみなさまは、開催前から毎日のように近況をメールでご報告くださり、開催中も部活動のごとく親しくサポートして盛り上げてくれていました。
みなさまに感謝です。ありがとうございました!
Comentarios