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イースターあたらしいいのち

加藤潤子・絵と文 いのちのことば社
定価 1,200円+税
ISBN:978-4-264-04197-9

イエスさまの十字架の死、弟子たちの悲しみ、そして再会の驚きから復活の喜びへ。
あの日、弟子たちが体験した出来事をたどりながら、今も私たちとともにいてくださる友なるイエスさまに出会う。

イースターあたらしいいのち

2020年あたまから絵本作りがはじまり、コロナ只中での制作となりました。絵は、うちで一人で描くし、一人集中して取り組む時間はかかせないのですが、人と会うことを制限された時に、これまでどれだけ色んな人たちに支えられてきていたかを実感しました。たわいない小さな言葉や仕草、一緒にいることで感じることが制作をする上でも見えない土台となっていたのです。
そんな中思いがけず、今回はこれまでお会いすることのなかった新たな方々との出会いがありました。これまで出版社の編集さんとのやりとりだけで出来上がっていった絵本。今回は製本の立会いに行ったり、印刷会社の営業さんにもお会いしました。絵とお話を描けば、それで絵本になるのではなく、それから絵本という形にするまでに、なんと様々に人の手の技と仕事があることか、ここに「絵本」の本領発揮の現場があるのです。本当にひとつひとつの工程、お一人お一人の仕事が大切で愛おしく思いました。絵本作りの楽しさが広がりました。

関わってくださったお一人お一人に、感謝です。本当にありがとうございます。

そして、なんといっても、これから絵本が運ばれてゆくことこそ絵本の本領発揮の現場ですね。本屋さんや様々な方の手を通って、いよいよ読者の方へお届けできます。

加藤潤子

2021年春